第10回日韓合同セミナー開催
2017年12月06日
去る12月4日、第10回日・韓合同セミナーが東京都内(東海大学校友会館)で開催され日・韓あわせて約50名が参加しました。
冒頭、日本側を代表し協会本部坂田会長が歓迎の挨拶を行い、その後、韓国側を代表し(社)韓国鑑定評価士協会の金郁副会長が挨拶し課題発表に移りました。
今回のテーマは「残地補償」に関するもので、韓国側からは「残地補償と政策課題」を、日本側からは「日本における残地に関する損失補償」を発表しました。質疑では「残地」の定義が日・韓で相違することから、補償に対する考え方にも差異があるなど明らかになりました。懇談では前回の韓国開催に出席した方にも再会するなど、有意義な交流の場となりました。