平成30年度 補償業務管理士登録更新講習会を実施しました
2018年09月28日
9月26日(水)、北海道経済センターにおいて平成30年度補償業務管理士登録更新講習会が実施され、33名が更新を終えました。
冒頭、中野支部長は「補償業務管理士は5年ごとの更新講習が必要であるが、この機会に技術スキルの向上を目指して欲しい。」”と挨拶しました。講習では本省・公共用地室の吉田賢正用地調整係長から「公共用地業務の現状と課題」について、北海道開発局・用地課の岩佐透開発専門官から「補償コンサルタントと管理業務」、同課、手塚直樹調整係長から「補償基準等の改正等について」、本部熊谷部長から「補償コンサルタント業の属性と市場規模等について」が解説されました。
また、熊谷部長からは、今後の更新期を向かえる際には(今年度受講者は平成35年度)、申込時点で累計80ポイントの補償コンサルタントCPDポイントが必要になることも補足され、遺漏することのないように留意して欲しいと説明がありました。